北海道伝統美術工芸村は、旭川市内を一望できる高台にあり、約8万平方メートルの広い敷地内にあります。
北海道伝統美術工芸村には、「優佳良織工芸館」、「国際染色美術館」、「雪の美術館」の三館で構成されています。
優佳良織工芸館
優佳良織工芸館は“ゆうからおり”と読みます。
旭川市の染織作家である木内綾さんが創作した染織工芸品なんですよ。
要予約ですが、優佳良織体験を開催しています。
この優佳良織体験では、実際に使われている色糸を選んで体験が出来ます。

優佳良織体験
◎料金
一般2000円、学生1500円
◎定員
5~45人
◎時間
10:00~16:00
◎所要時間
90分
※第二土曜日、日曜日、祝日
国際染色美術館
日本で唯一の国際染織美術館です。
数千点にも及ぶ世界中の染織品や、日本各地の染織工芸品などを収蔵しています。
コレクション展のテーマに合わせて、毎年約200点を選んで展示をしています。
雪の美術館
雪の結晶をイメージした美術館です。
入口の扉をぬけると地下18メートル、62段の螺旋階段があります。
この螺旋階段を下りると少しずつ外気が冷えてくるのを体感できます。
氷の回廊では15度、ガラス1枚を隔ててガラスの中はマイナス15度となっています。
スノークリスタルミュージアムでは、顕微鏡で雪の結晶を見ることができますよ。
ディズニーの『アナと雪の女王』ブームの影響で、雪の美術館は『アナと雪の女王』の世界観に似ているということで、全国から訪れるくらい人気のスポットになりました。
場所
北海道旭川市南が丘3丁目1-1(国道12号線沿い)
TEL
0166-62-8811
バス
道北バス 1の7(ホテルパコ旭川横)11乗り場 53番、630番
「高砂台入口」下車
+徒歩10分
北海道伝統美術工芸村の公式サイトはこちらから